1978年に世界遺産が世界で初めて12件生まれました。そのうちのひとつがポーランドのクラクフの歴史地区。そのクラクフにあるジグムントの鐘伝説がある。超要約すると、その鐘に触れたら恋が成就する奇跡が起きたとのこと。それ以来…
2022年
【ショック!多くのモアイが焼けこげに 片岡の世界遺産最新ニュース99】
先月起こったイースター島での大規模火災。被害の全容が少しずつですが、わかってきました。ニュースによれば、被災したモアイの数が発表され、なんと177体も。このエリアには約400弱のモアイ像があるので、約半分近くのモアイが被…
【2050年までに氷河の3分の1が消滅!? 片岡の世界遺産最新ニュース98】
ユネスコによれば、2050年までに世界中の氷河の3分の1が消滅してしまうというショッキングなリポートがありました。今は水を満たす大河も源泉となる氷河が消滅すると、乾燥化が一層進み、食料危機が一層顕著となることでしょう。地…
【今年登録される無形文化遺産はこれだ! 片岡の世界遺産最新ニュース97】
今月末にモロッコで始まる無形文化遺産の審議を前に、ユネスコの評価機関が登録するよう勧告したと、発表しました。専門機関が登録勧告したものは、ほぼほぼ登録されるので、事実上の決まりと言っても過言ではない。今現在、日本は世界第…
【富士山登山鉄道の評価はどうなの? 片岡の世界遺産最新ニュース96】
2013年に世界遺産に登録された富士山は、交通渋滞、交通量の増加による二酸化炭素の排出など、観光客のオーバーツーリズム対策として、ふもとから5合目までの登山鉄道整備する構想をまとめました。これについて、世界遺産の登録審査…
【世界遺産になれば戦争から免れるか? 片岡の世界遺産最新ニュース95】
ウクライナのゼレンスキー大統領は南部の港湾都市オデーサの歴史地区について、世界遺産への登録を正式に求めました。緊急登録の道を進むと思われますが、その前に次回の世界遺産委員会のスケジュールが決まっていません。世界遺産に登録…
【海面上昇対策に吉報?これはSDGsだ❣ 片岡の世界遺産最新ニュース94】
世界でも人口密度が高い上に、地球温暖化による海面上昇で、国の水没も危惧されているインド洋のサンゴ礁のモルディブ。美しいラグーンの中に、なんと浮遊する都市を2万人規模の建設中とのこと。浮いているので、海面上昇があっても大丈…
【オーマイガー!なんと多数のモアイ像が修復不可能? 片岡の世界遺産最新ニュース93】
ニュースによれば、イースター島の大規模な火災で、ラノララク山の多数のモアイ像に大被害が。それも悲しいことに、修復不可能なレベルの損傷を受けたとのこと。もっと悲しいのは、それがどうやら野焼きによって引きこされてしまった人災…
【ショック!僕が住んでいたイースター島で大きな森林火災が・・ 片岡の世界遺産最新ニュース92】
NEWSによると、イースター島では3日以降、100ha以上の森林が燃え、特にモアイ像を制作場所のラノララクで被害が大きいという。心配!被害がないことを祈ってます❣ #イースター島 #世界遺産ニュース
【推薦書の暫定版は提出されたけど、韓国の反応は? 片岡の世界遺産最新ニュース91】
今年1月に提出された「佐渡島(さど)の金山」の世界遺産推薦書は不備が指摘され、来年の世界遺産登録を断念。そして先月末に満を持して、暫定版の推薦書をユネスコ世界遺産センターに提出したけど、はたして「佐渡島(さど)の金山」の…