来年の無形文化遺産の候補は、日本酒や焼酎、泡盛などの「伝統的酒造り」が審査される予定。
登録件数の多い日本の候補の審査は2年に1回に制限されているため、来年の新規物件はない。が、すでに登録されている物件の追加申請は試験的に審査件数制限の枠外とされているため、25年は「山・鉾・屋台行事」(16年登録)に「常陸大津の御船祭」(茨城)「村上祭の屋台行事」(新潟)「放生津八幡宮祭の曳山・築山行事」(富山)「大津祭の曳山行事」(滋賀)の4件。「和紙」(14年登録)に「越前鳥の子紙」(福井)、宮大工らが継承する「伝統建築工匠の技」(20年登録)に「手織中継表製作」(文化財畳保存会)の各1件の審査対象となる。
2026年の物件に関して、文化審議会は「書道」を選んだ。
詳しくは、産経新聞より
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