【野生動物に国境はないんだよ。世界遺産がまた崩れる⁉ 片岡の世界遺産最新ニュース67】

また政治問題が世界遺産を浸食する。東ヨーロッパのポーランドとベラルーシの国境のベラルーシ側には今やたくさんのシリア難民で溢れている。彼らはEU加盟国であるポーランドに入国をうかがっている。これはベラルーシの思惑もあると言われる。そこで、ポーランドは両国の国境に壁を敷設しているのだが、両国の間には世界自然遺産ビャウォヴィエジャ森林保護区がある。壁で野生動物たちの自由な移動が阻まれ、今後問題になるだろう。いつになったら、人間は愚かな行いをやめるのだろう。

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/22/020200050/

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