「ベストツーリズムビレッジ」って知っていますか?国連世界観光機関(UNWTO)が、観光を通じた自然や文化遺産の保護により、持続可能な観光エリアづくりに取り組む優れた地域を認定するプロジェクトです。今回、日本からは、北海道…
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【2026年の日本の世界遺産候補はここだ❣ 片岡の世界遺産最新ニュース142】
昨年の国内候補選定では、彦根城が選ばれましたが、プレリミナリー・アセスメントを採用するので、この方式だと数年遠回りなので、今年の申請物件が先に世界遺産になるかもしれません。それが、この「飛鳥・藤原の宮都とその関連遺産群」…
【ベネチアのオーバーツーリズム対策はこれ! 片岡の世界遺産最新ニュース141】
これからベネチアに行く人は注意が必要。市内の溢れすぎる観光客を抑制するために、入場料を徴収したり、観光客数を制限したり、予約したりしなければならない。その内容とは・・・ 詳しくは共同通信より #ベネチア #オーバーツーリ…
【姫路城の3件目の姉妹城はここだ! 片岡の世界遺産最新ニュース140】
日本を代表する美しい城の姫路城の新しい姉妹城は、世界遺産第1号であるこの都市から。ポーランドの古都クラクフの歴史地区のバベル城。姫路城の他の2つの姉妹城はフランスのシャンティイ城、イギリスのウェールズ・コンウィ城。いずれ…
【世界遺産をめぐる「保全」「観光」と「人権」の三つ巴の問題 片岡の世界遺産最新ニュース139】
カンボジアのアンコールの遺跡群で今、「保全」と「人権」の対立構造の問題が起きている。ニュースによれば、ことの発端は、先日開催されたアンコール国際調整委員会(ICC)の会議で、遺跡の現状について「不法占拠者の集落でごみ問題…
【動物のうんち💩のコーヒーはなんでこんなに高いのか? 片岡の世界遺産最新ニュース138】
インドネシアのジャコウネコの糞のコーヒーである「コピ・ルアク」は有名だが、今や象や鳥、猿までと広がりを見せている。特にゾウのものは、ブラック・アイボリーと呼ばれ、その希少性から450gで約22万円するという。しかし、高価…
【片岡の予想は次の世界遺産暫定リスト入りする有力候補はこれだ! 片岡の世界遺産最新ニュース138】
一昨年、昨年と2年続けて現地の物件並びに、世界遺産推進室を訪問、取材、調査をしてきて、文化庁の世界遺産暫定一覧表候補の文化資産カテゴリーⅠに記載されている「阿蘇-火山との共生とその文化的景観」が次世代の世界遺産暫定リスト…
【2026年の日本の無形文化遺産候補はこれ❣ 片岡の世界遺産最新ニュース137】
来年の無形文化遺産の候補は、日本酒や焼酎、泡盛などの「伝統的酒造り」が審査される予定。 登録件数の多い日本の候補の審査は2年に1回に制限されているため、来年の新規物件はない。が、すでに登録されている物件の追加申請は試験的…
【前例のないモザイク画が発見? 片岡の世界遺産最新ニュース136】
ローマの円形闘技場「コロッセオ」の近くでの2000年以上前の邸宅跡から、貝殻、大理石、ガラスを使った「前例のない」モザイクの壁画が見つかったそうです。記事によれば、モザイク画は海を進む3隻の大型船、塔、ポルチコ(柱列)が…
【ついに世界遺産準1級公式テキスト発売❣ 片岡の世界遺産最新ニュース135】
世界遺産検定2級と1級はけっこうギャップがあることは、随分前から言われましたが、そのギャップを埋めるのに、準1級が誕生しました。難関1級試験は2級合格しないと受験資格がないので、1級受検前のステップアップにはいいかもしれ…