カンボジアのアンコールの遺跡群で今、「保全」と「人権」の対立構造の問題が起きている。ニュースによれば、ことの発端は、先日開催されたアンコール国際調整委員会(ICC)の会議で、遺跡の現状について「不法占拠者の集落でごみ問題や水資源の乱用が浮上しており、環境が破壊されている」と発表。これは景観の悪化や歴史的価値の喪失を理由に、アンコール遺跡が世界遺産リストから削除されることを危惧していると考えられる。不法居住者を強制移住先が、環境劣悪な場所であるらしい。「保全」と「人権」どちらも大切だが、そのバランスを取るのは難しい。
詳しくは
#アンコールの遺跡群
#アンコールワット
#環境と保全
コメントを残す