地盤沈下に、水質汚染、高潮(アクアアルタ)にオーバーツーリズム、と難問続きの一大観光地のベネチア。特に、オーバーツーリズムで住民が市内から流出し、観光客でごった返すような、さながらテーマパーク化していたのだが、コロナで状況が一変。前年比で62%減で、今や悲鳴を上げている。更に、今年の世界遺産委員会では、ベネチアの危機遺産登録可否の審議が行われる。政府も大型客船入港禁止策を打ち出すものの、危機遺産入りを免れることはできるか?観光依存に頼らないベネチアに未来はあるか?
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