【姫路城の3件目の姉妹城はここだ! 片岡の世界遺産最新ニュース140】
日本を代表する美しい城の姫路城の新しい姉妹城は、世界遺産第1号であるこの都市から。ポーランドの古都クラクフの歴史地区のバベル城。姫路城の他の2つの姉妹城はフランスのシャンティイ城、イギリスのウェールズ・コンウィ城。いずれ…
日本を代表する美しい城の姫路城の新しい姉妹城は、世界遺産第1号であるこの都市から。ポーランドの古都クラクフの歴史地区のバベル城。姫路城の他の2つの姉妹城はフランスのシャンティイ城、イギリスのウェールズ・コンウィ城。いずれ…
カンボジアのアンコールの遺跡群で今、「保全」と「人権」の対立構造の問題が起きている。ニュースによれば、ことの発端は、先日開催されたアンコール国際調整委員会(ICC)の会議で、遺跡の現状について「不法占拠者の集落でごみ問題…
インドネシアのジャコウネコの糞のコーヒーである「コピ・ルアク」は有名だが、今や象や鳥、猿までと広がりを見せている。特にゾウのものは、ブラック・アイボリーと呼ばれ、その希少性から450gで約22万円するという。しかし、高価…
一昨年、昨年と2年続けて現地の物件並びに、世界遺産推進室を訪問、取材、調査をしてきて、文化庁の世界遺産暫定一覧表候補の文化資産カテゴリーⅠに記載されている「阿蘇-火山との共生とその文化的景観」が次世代の世界遺産暫定リスト…
来年の無形文化遺産の候補は、日本酒や焼酎、泡盛などの「伝統的酒造り」が審査される予定。 登録件数の多い日本の候補の審査は2年に1回に制限されているため、来年の新規物件はない。が、すでに登録されている物件の追加申請は試験的…
ローマの円形闘技場「コロッセオ」の近くでの2000年以上前の邸宅跡から、貝殻、大理石、ガラスを使った「前例のない」モザイクの壁画が見つかったそうです。記事によれば、モザイク画は海を進む3隻の大型船、塔、ポルチコ(柱列)が…
世界遺産検定2級と1級はけっこうギャップがあることは、随分前から言われましたが、そのギャップを埋めるのに、準1級が誕生しました。難関1級試験は2級合格しないと受験資格がないので、1級受検前のステップアップにはいいかもしれ…
世界遺産に登録されると、キャパ以上の観光客数が押し寄せる、いわゆるオーバーツーリズムが起こる。しかし、ブームが去ると一気に観光客数が減り、それはそれでまた問題。世界遺産の観光と保全の優等生の屋久島も、まだまだ模索中。屋久…
アフリカ南部のボツワナ共和国のオカバンゴ・デルタで、アフリカ象が謎の原因で大量死が続いています。このままでは絶滅の危機に向かう恐れがあると、警鐘を鳴らす専門家もいます。 詳しくはナショナルジオグラフィックより #オカバン…
今月、ボツワナで行われた無形文化遺産保護条約政府間委員会が開かれました。かつて日本は無形文化遺産保有物件数は世界第2位だったのですが、今やそれは昔。通常1国1件しか申請できないのですが、共同申請で4件登録され、No2なっ…